「一万年の進化爆発」 [読書]
「一万年の進化爆発」を読んだ.この本では,現世人類は進化をしてきており,その進化の度合いは,文明が出来てから現在に至るまで加速していることを示している.そして,進化は遺伝子の変異として示されているとのことである.最初の進化が,ネアンデルタール人との交雑による遺伝子流入の可能性を示している.そして,最近の進化の例として,ユダヤ人(ドイツに住んでいたアシュケナージ系ユダヤ人)のIQの高さが,遺伝子的な変異に起因することを示している.
読み物としてはとても面白いが,どこまでが学術的に正しく,どこまでが推察なのかが,不明である.
読み物としてはとても面白いが,どこまでが学術的に正しく,どこまでが推察なのかが,不明である.
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