教え子二人の結婚式 [日常の出来事]
大学助手時代の教え子二人の結婚式・披露宴が帝国ホテルで行われた。二人の修士の研究生活を良く知っている言うことで、祝辞を頼まれた。二人の研究のことを紹介した後、新郎の今の仕事内容である触媒の話から「研究室生活が二人を結びつけ結婚に至りました。触媒は物質と物質を結びつけて反応させる働きをするので、研究室はいわば触媒の働きをしたわけです。しかし、触媒は結びつかない物質同士を反応させることはできません。ですので、二人の結婚は必然だったわけです。」と言った。
新郎側の主賓は、「インテリジェント触媒」で有名な田中裕久さんであった。主賓挨拶は、新郎に気を遣ってか、意外と普通だった。
新郎側の主賓は、「インテリジェント触媒」で有名な田中裕久さんであった。主賓挨拶は、新郎に気を遣ってか、意外と普通だった。
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